西東京市議会 2022-11-22 西東京市:令和4年第4回定例会(第3日目) 本文 開催日: 2022-11-22
チームオレンジの体制整備に向けましては、認知症コーディネーターである市の職員と各地域包括支援センターに配置している認知症地域推進員が連携して、地域の実態やニーズを把握し、ボランティアの皆様などに働きかけ、つながりを構築していくことが重要であると考えております。
チームオレンジの体制整備に向けましては、認知症コーディネーターである市の職員と各地域包括支援センターに配置している認知症地域推進員が連携して、地域の実態やニーズを把握し、ボランティアの皆様などに働きかけ、つながりを構築していくことが重要であると考えております。
足立区に先んじて、2005年に認知症の人とともに暮らすまちづくり宣言を行った福岡県大牟田市では、認知症コーディネーター養成研修が行われています。養成受講資格は、認知症ケアの経験が5年以上の専門職で、研修は12人程度の少人数で行われ、2年間掛けて修了します。
具体的には、これまで行ってまいりました認知症サポーター養成講座、ステップアップ講座、認知症コーディネーターの配置などに加え、チームオレンジの基盤となる認知症サポーターボランティア向けの交流会を実施し、認知症に対する理解や支援意欲の向上につなげる準備を行っているところでございます。
チームオレンジの整備に向けましては、これまで行ってまいりました認知症サポーター養成講座、ステップアップ講座や認知症コーディネーターの配置などに加えて認知症サポーターボランティア向け勉強会の実施など準備を進めてきております。地域におけるチームの仕組みづくりを進めるため、地域包括ケアシステム推進協議会の認知症支援部会において先進的な取組の情報を共有するなど、本市に合った仕組みの検討をしております。
その役割と活用を改めて確認させていただくとともに,私自身,これまでの認知症コーディネーターとの違いを,これを整理させていただきました。重要な取組を担っていただく方々でもあります。連携を密に図りながらの施策のさらなる推進をお願いいたします。 次からは,認知症高齢者の権利擁護に関する取組についてお聞きしてまいります。
本市の高齢者保健福祉計画(第8期)では、認知症対策として、認知症サポーターの養成や認知症カフェの普及、認知症コーディネーターの配置など、様々な施策が盛り込まれています。大変豊かな取組が行われていることに感謝をいたします。しかし、加齢性難聴については、実態把握も対策も触れられていません。計画策定に当たって行われた高齢者の生活状況のアンケートには、聞こえについてのアンケート項目が全くありません。
その中で、やはりお耳にしますのは、認知症コーディネーターの資格者が結構、資格というか、講座を受けて認知症コーディネーターの認定をされた方が子どもさんも含めてたくさんいると思うんですね。(※後に発言訂正あり)そういった方々の中から、コロナ禍ではあるのだけれども、認知症の方々もなかなか外に出づらいのだけれども、そういった方への支援をというお声は頂いているのです。
また、軽度の認知症と診断された方などについては、認知症コーディネーターや地域包括支援センターにおいて、介護保険サービスや介護予防教室、認知症カフェなどの介護保険外のサービスなど、必要なサービスにつなげてまいります。 認知症検診や鑑別診断を実施する医療機関、認知症疾患医療センター、地域包括支援センター等の協力機関と共に、今後も認知症の施策を進めてまいります。
続きまして3点目、若年性認知症コーディネーターの体制整備につきましてお答えいたします。若年性認知症につきましては、介護保険制度の2号被保険者、16種類ある特定疾病のうちに含まれておりますので、そちらで把握し、高齢者の認知症について区別なく支援しております。若年性認知症についての相談窓口は、本市では認知症地域支援推進員を各地域包括支援センターに配置し、対応しております。
認知症の方へは、市に配置しております認知症コーディネーターが支援の必要な方への定期訪問を継続しております。また、介護保険サービスも継続して実施しているということでございます。そのような場面から把握している状況にございます。また、民生委員さんや地域の方々から御連絡を頂くこともございまして、その都度連絡を取り、あるいは訪問しということでございます。
また、取り組みとしまして、平成30年度は民生委員の方からの相談件数がなかったというところがございまして、認知症コーディネーターとしまして、この民生委員さんへの働きかけというところで認知症のサポーター養成講座というようなところで取り組みをさせていただきまして、令和元年度については、少数かもしれないですけれども、件数のほうをいただいておりまして、相談体制というところの1つ取り組みのほうはできたのかなというふうに
地域包括支援センターには認知症コーディネーターというのを2人配置しております。
専門スタッフの充実ということでは、区に配置しております認知症コーディネーターと地域包括支援センターの推進員といった形で考えております。
また、新たに認知症コーディネーターを配置するなど、医療と介護の連携にも力を注いでまいりました。医療、介護、住まい、生活支援、介護予防という5つの柱が相互に機能することで構築される地域包括ケアシステムは、今後、超高齢化が進展する中でますます重要となっていくものと考えております。
北区でも認知症コーディネーターの育成、認知症カフェの開催など、当事者や家族を支える支援を整備してきましたが、当事者本人の視点、ともに生きるという視点でこれまでの事業内容をさらにバージョンアップするよう求めて、私の質問を終わります。 ご清聴ありがとうございました。
また、市の認知症コーディネーターは現在何人いらっしゃるのか、そしてそのコーディネーターの役割や実績等も伺います。 最後に、介護難民についてです。現在、本市で入所の待機者はどれくらいいるか教えてください。また、介護職員が続くためにも、そしてやめないためにも、職場への定着を促すためにどのような取り組みを行っているのか、もう少し詳しく教えていただければと思います。
現状といたしましては,医療介護職のチームにより集中支援を行う認知症初期集中支援チームや地域包括支援センターにおける認知症コーディネーターの配置,認知症の人の地域交流の場となる認知症カフェ,地域で認知症の人を見守る認知症サポーターの養成と積極的な活動を促すステップアップ講座等を実施しているところでございます。
また、ボランティア、NPO法人、認知症コーディネーターのかかわりについて聞く。答え、活動謝礼は、認知症ステップアップ講座を修了し、認知症カフェの運営を支援してくださるボランティアに、運営支援委託は、カフェの運営実績のあるNPO法人への委託料である。
認知症サポーターステップアップ講座修了者で認知症カフェの運営を支援してくださるボランティアと、以前にも御答弁ありました町田市にある認知症カフェの運営実績のあるNPO法人、そして矢野口にあるふらっとカフェを利用し、認知症コーディネーターが関係してくるんだということは理解させていただきましたが、ボランティアを委託するNPO法人、認知症コーディネーターの関係性が重要になってくるのではないかと考えております
具体的には、「認知症コーディネーター事業」及び「東京都民生・児童委員協力員事業」の包括補助化について、いずれも事業執行に支障のないよう、必要な補助水準を維持すること、民生・児童委員協力員事業については、人材確保を含め、活動の充実に資する取り組みを引き続き推進することを条件として、都の提案のとおり了承することが承認されました。